飲食店の労働災害

飲食店の労働災害

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労働災害の件数は、全体で見ると減少傾向にありますが飲食業に絞ってみてみると増加傾向にあります。

一口に飲食業と言っても様々な形態がありますので、特性に合わせた対応が必要になります。

今回は、代表的な取り組み事例などを紹介していきます。

■飲食業で多い労働災害の種類
飲食業で最も多い労働災害は「転倒災害」です。

転倒・・・・・・・・・27.7%
切れ、こすれ・・・・・25.4%
高温、低温との接触・・14.6%

この3つで全体の半数以上を占めています。

■飲食業の業態ごとの労働災害
ファストフード店などは、包丁などを扱う機会は少ないので「切れ、こすれ」はあまり多くありませんが「高温、低温との接触」が多くなる傾向にあります。

回転ずし店など包丁を使っての調理が発生する業態では「切れ、こすれ」が多くなってきます。

様々な業態で共通して上位に入るのはやはり「転倒」による労働災害です。

■労働災害の防止策
飲食業の労働災害防止策としての取り組みは、次のようなものがあります。

○調理器具や器の軽量化
○事例集やマニュアルの作成
○床を滑りにくい素材に変える
○店舗清掃の徹底(業者を入れることも)
○安全靴を使用する
○注意喚起の貼り紙を実施
○導線や器具の配置変更

一つ一つは小さな事故かもしれませんが、それを放置しておくと大事故につながる可能性があります。

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