採用面接でマイナンバーの提供を求めることはできる?

採用面接でマイナンバーの提供を求めることはできる?

「採用面接でマイナンバーの提供を求めることはできますか?」
本人確認や身元確認、個人情報を入手して内定辞退を防ぎたい、そんな様々な思惑があるかもしれませんが、マイナンバーを収集できるのは法律で決まっている場合だけです。

それでは、新しく採用する人はどの段階でマイナンバーを収集するのが良いでしょうか。
厚生労働省から新たに公開された資料をもとにお伝えしていきます。

採用面接の段階では、まだその人のマイナンバーを使うかどうかが確定していないので、マイナンバーを収集することはできません。

こうした質問が出たり、先日はレンタルDVDショップでの会員カードを作るのに「通知カード」が間違った使われ方をしたりと制度の周知が進んでいないようです。

厚生労働省から公開された資料では、
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Q1.
採用説明会や採用面接の際にマイナンバーの提供を求められることはありますか?
A
事業主は、雇用契約を締結する以前(採用面接時等)にマイナンバーの提供を求めることはできません。
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とされています。

事業主さん側からお伝えすると内定の段階ではまだ収集するべきではないですね。
内定辞退があった場合は、そのマイナンバーを使わないことになりますし、それでも安全管理措置は講じなければならないので、作業が増えます。

雇用契約を締結して正式採用になった後にマイナンバーを収集しても十分間に合います。

漏えいのリスク、安全管理措置のことを考えて不用意にマイナンバーを収集しないように気を付けましょう。

厚生労働省リーフレット

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