医療、介護、福祉業界の就業規則と労務管理

医療、介護、福祉業界の就業規則と労務管理

医療、介護、福祉業界と一括りにはできませんが、労務管理の面では共通した課題があると考えられます。

こういった業界の課題に取り組むための研修に参加してきました。

医療、介護、福祉の業界の課題といえばやはり「離職率の高さ」ということが挙げられます。

また他の産業と比べて事業所の件数が多い、ライバルが多い、ライバルが増加する件数も多い、ということが言えます。

離職も多いけれどもすぐに他のところに勤められる環境にある、ということも言えそうです。

全体的に中途採用が多い理由もこのあたりにあるのでしょう。

離職率が高いと労務トラブルも必然的に多くなります。

■離職率を下げるには?

それなら「離職率を下げて、職員が定着するようにすればよいのでは?」と考えます。

「そのためになんとかして給与をアップしよう」
と考える事業主さんも多いです。

しかし、何万円もアップできるわけではないでしょう。

仮にアップできたとしても「お金を重視している人はお金を理由に辞める」ことが多いです。

また一回、一人にそういうことをしてしまうと何回も、他の職員にもそうした対応が必要になります。

その度に職員を納得させるだけの給与アップができるでしょうか。

一方で給与はそこそこでも離職率が高くない事業所もあります。

理由は様々だと思いますが「辞めたくなる理由」としっかり向き合えば離職率を下げるヒントが隠されているのではないでしょうか。

辞める人に聞くのも良いですし、他の事業所から来た人に聞くのも良いと思います。

辞める理由の一つとして良くあるのは「労働時間・休日」といった部分です。

こうしたところをしっかりと整備するだけでも職員の意識やモチベーションが変わる、ということもあります。

「うちの業界は特殊だから・・・」という事業主さんもよくいますがそういっていては何も変わらないんですよね。

どの業界の人と話しても
「うちの業界は特殊だから」
と言われたりします。

こうなるとどの業界が正常なのかよくわかりませんが・・・

事業所内だけで難しそうであれば外部の人とも協力しながら対策を進めていってはどうでしょう。

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