休日と休暇の使い分け

休日と休暇の使い分け

前回は「休日」に関する原則的なことをお伝えしました。

今回はその続きです。

「休日」と「休暇」って使い分けていますか?

前回のおさらいから

労働基準法 第35条
①使用者は、労働者に対して、毎週少くとも一回の休日を与えなければならない。
②前項の規定は、四週間を通じ四日以上の休日を与える使用者については適用しない。

休みに関しては、労働基準法ではこれしか決まるがありませんでした。

ブログ記事:3連休、でも法律上は週1日休みで良い?

休みの日数を検討する上でもう一つ考えなくてはならないのは、労働時間です。

原則として
・一日8時間以内

・一週間40時間以内

これが法定労働時間です。

○1日8時間×一週間5日勤務=40時間

○1日6時間×一週間6日勤務=36時間

これもOKです。

○1日7時間×5日+1日5時間=40時間
→一週間6日勤務、40時間以内

毎日同じ労働時間にしなければいけないという決まりはないのでこれもOKです。

例えば一番オーソドックスな

○1日8時間×一週間5日勤務=40時間

このパターンで考えていきます。

これだと必然的に週休2日が必要になります。

一年間は52週間あるので「休日」の日数は104日あればOKです。

年間の労働日数は「365-104=261日」となります。

しかし、実際には、祝祭日やお盆休み、GWなどもっとお休み(会社が休業している日)は多いですよね。

ここで考えるのが「休日」と「休暇」です。

この104日を超えてお休みを与える場合は「休日」と「休暇」どちらで付与するのがよいでしょう。

この使い分けによって、残業代などにかかわる労働者の単価が変わってきます。

言葉の意味としては、次のように定義づけられます。

休日:あらかじめ「労働義務がない日」と定められている日

休暇:労働義務はあるが「労働の義務を免除する日」

というように区別されています。

ちょっと考えてみてください。

続きはまた次の機会に書きたいと思います。

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