会社を良くするノウハウ

会社を良くするノウハウ

就業規則の導入と評価制度はじめました

当事務所の話です。就業規則を作成して、評価制度を導入しました。当事務所はまだ、従業員数5人未満の小規模な事業所です。「そんな小規模な事業所でも就業規則や評価制度なんて必要なの?と感じる人もいるかもしれません。しかし、ルールを浸透させるのって大人数よりも少人数の方が伝えやすいですよね。○就業規則は·····会社(事務所)として、どんな会社(事務所)にしたいかを示すもの○人事(評価)制度は·····社員・スタッフにどんな想いでお客さまと接して欲しいか、どんな社員・...

働く人に安全で安心な店舗・施設づくり推進運動

業務中の事故(労働災害)が多く発生している小売業、社会福祉施設、飲食店の労働災害防止に向けた取り組みを促進させるため、「働く人に安全で安心な店舗・施設づくり推進運動」が実施されます。取り組みの内用を見ていきたいと思います。■チェックリストの活用今回、2種類のチェックリストが用意されています。○本社・本部用複数の店舗・拠点を展開している事業主の場合、本社・本部が中心になって取り組みをすることが重要です。チェック項目としては、次のようなものがありま...

厚生労働省調査┃平成28年障害者雇用状況の集計結果

「平成28年障害者雇用状況の集計結果」が公表されました。障碍者雇用関係の法改正の影響もあり、雇用障害者数、実雇用率ともに過去最高を更新しました。2018年度からは、法定雇用率の算定に精神障碍者も加わることになっており、今後さらに障害者雇用が進んでいきそうです。まだ対策をしていない事業主は、どのように対策をしていったらよいでしょう。■平成28年障害者雇用状況の集計結果のポイント<民間企業>(法定雇用率2.0%)○雇用障害者数、実雇用率ともに過去最高を更新。・...

税理士は「いくら払うか」を考える。社労士は「なぜ払うか」を考える。

給与の決め方や給与規程の作成を依頼された場合で「税理士の考え」と「社労士(私)の考え」について違いがあると感じました。今回は、給与、手当の金額の決め方について考えていきます。■税理士の場合税理士は、会社全体のお金の流れを把握しています。利益、債務、支払いなどと会社にいくらお金が残っているかといったことです。この中から人件費をねん出します。当然、赤字を膨らますことはできないので人件費の総額が決まっていきます。それをそれぞれの従業員へ分配していくこ...

変形労働時間の対応に便利「労働時間チェックカレンダー」

一週間のうち2日間の休みを確保できない会社や日または月によって繁忙に差がある会社では「変形労働時間制」を導入しているケースがあります。「変形労働時間制」を導入するにあたり意外と面倒に感じることに「カレンダーの作成」があります。今回は、カレンダーの作成に役立つ便利なツールを紹介します。■法定労働時間の上限原則として次の時間内に収める必要があります。・一日8時間・一週40時間■法定労働時間に収まらない場合<日によって繁忙が異なる>例えば、シフト制が...

就業規則を作成しようと考える2つの場面

「就業規則を作成したい」とご相談をいただく中で、最近多いのは次の2つの場面です。どちらの方が良い、ということはありませんが就業規則に対する意識がまったく違います。■「助成金の申請をしたいから就業規則を作りたい」助成金の中には「就業規則の作成が必要条件」になっているものがあります。「助成金のために」「とりあえず」作るのであれば、厚生労働省の雛形を使ったり、10万円以下で安価に就業規則の作成をしたり、コストをかけないことも考えられます。■「会社を良く...

IT業界の働き方・休み方の推進(6)

厚生労働省は、特設サイト「IT業界の働き方・休み方の推進」を公開しています。IT業界は、他の業界と比べて長時間労働になりがちです。このサイトで紹介されている長時間労働対策を見ていきます。■E社の取り組み〇朝型勤務へのシフト夜よりも朝の時間帯の方が集中力が高まり効率が良いと考え朝方勤務を奨励する仕組みを導入しました。①早朝勤務の割増金支給午前5時から9時までの勤務に対しては、法定の「1.25倍」の割増賃金に会社独自の手当を上乗せしました。②午後8時以降の残...

IT業界の働き方・休み方の推進(5)

厚生労働省は、特設サイト「IT業界の働き方・休み方の推進」を公開しています。IT業界は、他の業界と比べて長時間労働になりがちです。このサイトで紹介されている長時間労働対策を見ていきます。■D社の取り組み〇目標設定「年間の総労働時間1,800時間」、「月平均時間外労働20時間以下」を目指す。・年間の総労働時間1,800時間一箇月あたり「150時間」ということになります。一日の所定労働時間が8時間であれば、一か月あたりの労働日数は「約19日」一日の所定労働時間が7時間30...

IT業界の働き方・休み方の推進(4)

厚生労働省は、特設サイト「IT業界の働き方・休み方の推進」を公開しています。IT業界は、他の業界と比べて長時間労働になりがちです。このサイトで紹介されている長時間労働対策を見ていきます。■C社の取り組み〇「フリーアドレス」を導入社内に個々のデスクを置かないことでタイミングに合わせた配置が可能。コミュニケーションも向上し生産性も上がった。〇小さな時間の無駄をなくす「書類や記録の簡素化」、「会議時間の短縮化」〇テレワークの導入・育児・介護との両立、自...

IT業界の働き方・休み方の推進(3)

厚生労働省は、特設サイト「IT業界の働き方・休み方の推進」を公開しています。IT業界は、他の業界と比べて長時間労働になりがちです。このサイトで紹介されている長時間労働対策を見ていきます。■B社の取り組み〇「残業半減運動」の実施・リフレッシュデー(ノー残業デー)の推進定時退社のために声掛けやオフィス巡回を実施・日次、週次での残業時間の確認・フレックスタイム制、裁量労働制の活用繁閑に合わせた働き方の実施・会議の効率化会議の上限時間を設定する・直行・直...