会社を良くするノウハウ

会社を良くするノウハウ

新入社員の早期離職対策

労働政策研究・研修機構(JILPT)は「若年者の能力開発と職場への定着に関する調査」の結果を公表しました。その中で「初めての正社員勤務先を離職した理由」として、次のような理由を挙げています。■初めての正社員勤務先を離職した理由・長時間労働・採用時に聞いた労働条件と現実とが異なるという理由を挙げる人が多いようです。また、離職者には、・採用後3カ月間に指示が曖昧なまま放置され、何をしたらよいかわからなかった・先輩社員と同等の業務を初めから任せられたりした...

長時間労働の削減┃勤務間インターバル制度

長時間労働の削減対策として政府が推進している「勤務間インターバル制度」。厚生労働省は、制度の普及のために特設サイトを公開しました。■勤務間インターバル制度 特設サイトの内容○「勤務間インターバル」とは「勤務間インターバル」は、勤務終了後、一定時間以上の「休息期間」を設けることで、働く方の生活時間や睡眠時間を確保することを言います。○助成金勤務間インターバル制度を導入する企業に対して<職場意識改善助成金(勤務間インターバル導入コース)>が支給されま...

建設業の人材確保・育成

厚生労働省は<建設業の人材確保・育成に向けた取組>の概要を公表しました。建設業では、労働者の3分の1が55歳以上となっており高齢化が進行しています。建設業の成長と持続のためには、人材確保・育成が課題になります。■「建設業の人材確保・育成に向けて(平成29年度予算の概要)」のポイント厚生労働省と国土交通省が連携して次の3つの課題に取り組んでいきます。1 「人材確保」建設業への入職を促すため、建設業の魅力の向上や入職促進に向けたきめ細かな取組を実施・建設...

建設業の「社会保険未加入対策」

建設業の人材確保・育成対策の一つとして「社会保険未加入対策」があります。建設業では、以前から社会保険未加入事業所が多いと言われていました。このような状態のままでは、人材の確保や定着は難しいでしょう。国は、平成24年度より建設業の社会保険等未加入対策に取り組んでいます。■現状と課題・都市部や2次下請以下の労働者単位の加入率が依然として低水準・法定福利費を内訳明示した「標準見積書」は徐々に普及している→2次下請以下の中小企業では未だ活用が少ない→必要...

外国人の活用好事例集

厚生労働省は<外国人の活用好事例集~外国人と上手く協働していくために~>を作成しました。外国人を雇用する際のポイントや企業の事例集が公開されています。平成28年時点で外国人労働者の数は100万人を突破し、今後さらに増えていくことが予想されます。外国人労働者を雇い入れる場合、文化の違い、言語の違い、考え方の違いなどでトラブルになりがちです。■<外国人の活用好事例集~外国人と上手く協働していくために~>の概要第1部 外国人社員を受け入れるに当たってのポ...

職場のパワハラ防止対策

厚生労働省は、職場のパワーハラスメント防止対策を強化するための方策の検討を行うため、「職場のパワーハラスメント防止対策についての検討会」を設置しました。この検討会では、次のようなことが議論されることとなっています。今後は、議論の結果を踏まえて監督調査などの対策が取られるものと考えられます。○主な検討事項⑴ 職場のパワーハラスメントの実態や課題の把握⑵ 職場のパワーハラスメント防止を強化するための方策○パワハラとは厚生労働省では次のように定義づけてい...

判例紹介┃従業員のインターネットへの書き込みは会社の責任になるか

最近、インターネットやSNSへの投稿に関するトラブルが増えています。企業としても研修の実施やガイドラインの制定など対応が必要です。そんなインターネットをめぐる事案を見ていきます。「損害賠償請求事件(東京地裁 平成24年1月31日判決)」という事件です。■事件の概要原告は、個人事業主として、SEとして被告会社との間で、業務委託契約を締結していた。被告会社は、電気通信機器の販売、工事および保守などを業とする会社であり、被告Y1は、被告会社の従業員だった。 こ...

採用活動や企業PRに役立つ厚生労働省の認定制度

採用が難しくなっていく中で、企業としての取組や働きやすさをPRしていくことが重要になっていきます。厚生労働省の認定を受けて<認定マーク>をホームページや名刺に表示すれば他の企業との差別化をすることができます。○くるみん・プラチナくるみん「子育てサポート企業」として、厚生労働大臣の認定を受けた証です。次世代育成支援対策推進法に基づき、一般事業主行動計画を策定した企業のうち、計画に定めた目標を達成し、一定の基準を満たした企業は、申請を行うことによって...

助成金申請のポイント「就業規則」

今、活用事例の多い「キャリアアップ助成金」などの助成金を申請をするときには、「添付書類の提出を求められるケースが多いです。今回は、その添付書類の中の「就業規則」について、注意したいポイントをお伝えします。■助成金の申請に伴う「就業規則」作成のポイント☑現在の法律に合致しているか  →1年以上見直していない場合は要注意☑割増賃金が正確に支払われる規定になっているか  →時間外手当、休日手当、深夜手当☑定額残業(固定残業)制の場合、正しく運用されている...

助成金申請のポイント「労働条件通知書」

今、活用事例の多い「キャリアアップ助成金」などの助成金を申請をするときには、「添付書類の提出を求められるケースが多いです。今回は、その添付書類の中の「労働条件通知書(雇用契約書)」について、注意したいポイントをお伝えします。■助成金の申請に伴う「労働条件通知書(雇用契約書)」作成のポイント☑現在の法律に合致しているか☑割増賃金が正確に支払われる規定になっているか☑定額残業(固定残業)制の場合、固定残業手当が明記されているか☑有期契約の場合は、契約更...